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失敗しない庭づくり

失敗しない庭づくり

本記事では、庭づくりで気を付けたいポイントやおすすめの樹木・アイテムをご紹介しております。

ガーデニングといっても、庭の主役としてのシンボルツリーから、玄関先に置く小さな鉢植えまで形態はさまざま。小さな草花は可愛いので、あれもこれもとつい欲張って植えてしまい、手入れが行き届かない花壇になりがちです。

さらに、樹木は植えて3〜4年経った頃、あまりの成長ぶりに「こんなはずじゃなかった」と後悔し処分に困る方もいらっしゃいます。

植物は生きていますので、成長していく先を考えて素敵な庭をつくりましょう。

失敗しないポイント

【失敗しないポイント】
①庭の使い方、目的意識をはっきりさせる。
②あまり多くの要素を盛り込みすぎない。
③庭の条件に合わせて樹木を選ぶ。
④手入れがほとんど不要な宿根草を上手に利用する。
⑤葉・花の色の配合を考える。

ポイントをまとめはしましたが、庭の条件は家ごとにさまざまで、日当たり・風通し・土の状態によって植物の成長に大きな違いがあります。
疑問やご不安がございましたら、ぜひ一度ガーデニングのプロにご相談ください。

樹木について

家を演出する玄関前の顔、リビングから見える庭の主役です。おすすめのシンボルツリーを、一年を通じて堂々と立つ「常緑樹」と四季折々に姿を変える「落葉樹」からそれぞれ3種類ずつご紹介します。

シマトネリコ(常緑樹)

フワフワと涼しげな葉が魅力的です。

ソヨゴ(常緑樹)

「和」にも「洋」にも合う凛とした樹木です。

モミノキ(常緑樹)

存在感のある、クリスマスツリーでおなじみの木です。

ヒメシャラ(落葉樹)

葉が落ちた後の木肌も美しい木です。

シャラ(落葉樹)

すっきりとシンプルな樹形で風情があります。

ヤマボウシ(落葉樹)

春は花、秋は紅葉が楽しめる種類豊富な花木です。

花壇の草花について

背の高い・低いを考えて、リズムを楽しむと見栄えが良くなります。
宿根草を上手に利用するとワンランク上の花壇がつくれます。

寄せ植えについて

庭のスペースがない、樹を植えるとお手入れが大変という方でも手軽にガーデニングを楽しめる寄せ植え。
玄関先に小さな鉢を置いただけでも、華やかな雰囲気になります。

【ポイント】
①置くスペースによって鉢の数・大きさを考える。
②同じ大きさの鉢を、多数使わないようにする。
③並べて置く場合、鉢の素材は同じものを使う。
④花の高低差、色合いのバランスを考える。
⑤花だけでなく、カラーリーフを上手に使う。

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